アスティエ Astier~ビストロ パリ11区

アスティエ Astierは、パリ11区にあるビストロで
「注目シェフが腕をふるうパリで一番話題のビストロ」と、
るるぶ2008年度版で紹介されているので、行ってみました。
注目のシェフとは、バンジャマン・バゴール氏で2007年に3つ星レストランとなった
レストラン ムーリスでセカンドシェフとして腕をふるっていたお方。
ホテルムーリスのメインダイニングのシェフ、ヤニック・アレノが常連というのも
それで納得です。
ヤニックの元で働いていたシェフのレストランは他に、
パリ7区にあるオーギュスト(augusute)へ行きましたが、
そちらが洗練された創作フレンチだとすると、こちらはもっと昔ながらの伝統的な
フレンチがベースになっているビストロ料理という印象でした。
ランチは、前菜+メインの2品で21~23ユーロでした。
(前菜+メイン+デザートの3品で25.5ユーロもあります)

ランチの前菜に選んだのは、フォアグラのパテ。
とても濃厚なひと皿です。

たっぷり出された、バゲットと一緒にお料理をいただきました。

お店のサービスの男性が、「この料理は結構重いよ」と教えてくれたにもかかわらず
私がメインに頼んだ”トリッパ”。
日本で今まで食べていたトリッパに比べて、かなりヘビーなお味。
油もとても強く、見た目もちょっとグロテスク・・選択ミスでした。
美味しくないわけではないのですが、日本人にはここまで強い(くどい)トリッパは
馴染みがないといった感じです。
昔から食べつけているフランス人には、美味しいのではないでしょうか。
つけ合わせのお芋もおいしいのですが、既に油っぽいかも。

母が頼んだメインは、牛肉料理。
ボリュームたっぷりの牛肉に、にんじんがたくさん添えられたもの。

残念ながら、選択ミスによりこのビストロは味わいきれませんでしたが
店内は、フランス人で満席でした。
東洋人の客は私達だけで、隣のフランス人客に
「このお店をどうして知ったの?」と聞かれました。
「ガイドブックを見て」と答えると
「お母さんの指輪きれいね」とにこっと微笑んでいました。
お会計は、チーズの木箱を使って出てきました(画像上)。かわいい。
場所柄、私にとってはわざわざ行く場所なので
リピートはもうしないと思いますが、夜も前菜+メイン+デザートにチーズがついて
29.5ユーロととてもお安いので
魅力です。
<アスティエ Astier>
住所 44 rue J.P. Timbaud 75011 Paris
電話番号: 01-43-57-16-35(予約は夜のみ)
営業時間: 12:00-14:00/20:00-22:15
メトロ: Parmentier駅、OberKamph駅から徒歩3分

ビストロ アスティエ Astierは、レピュブリック広場(画像上)から徒歩で13分程。
レピュブリック広場は、オスマン知事の大改装により込み入った路地が取り壊され
広く幾何学的な大通りが配置された際に作られた広場。
台座には、フランス共和制の歴史が刻まれています。
庶民的なお店が並ぶこの界隈。
バックなど、十分に気をつけて歩きましょう。

パリは歩くをモットーにしている私。
ビストロ アスティエ Astierから食後は、
ゆっくり歩いてマレ地区のポンピドゥーセンターへ。
その途中に出会った彫刻。
力強いのに、丸くてうやさしいフォルムです。
パリの古い街並みにとても合います。