パリのビストロでランチを食べ歩いた写真日記です。パリは空前のビストロブーム。
三つ星シェフがプロデュースするビストロ、パリの日本食やイタリアン・中華、カフェやサロンドテのランチ、
ビストロ周辺のお勧め観光スポットやお店も紹介しています。

ル コントワール(le comptoir)~ビストロ パリ5区

ル コントワール(le comptoir)は、
14区で人気を博したシェフ、イヴ・カンドゥボルド氏が腕をふるい、
オデオン広場に面したホテルの1階にビストロ移転した大人気のお店。


このシェフ、高級星付きレストランでスターシェフへの道を約束されていたにもかかわらず
その道を捨て、1992年独立しビストロを開いたお方。

「高級レストランは、まるで美術館のようで笑顔がない。
根本的な食べる喜びをどこかに忘れているきがする」とのこと。

「フランス各地に伝わる伝統料理を純化させ、ブラッシュアップすれば
フランス料理はもっと進化できる」とおっしゃるとおり、
庶民的なフランス料理が、このシェフの手にかかるとひと味違った美味しさになるという。


夜の予約はホテルの宿泊者優先のため、数ヶ月先まで予約済みとのこと。


けれどランチの予約は取っておらず、12時の開店と同時に入店すれば
食べられるとあって、念願叶ってランチに行ってきました。

さほど広くない店内は、あっという間に満席。
外のテラス席もすぐに満席になっていました。

店内はいかにもビストロと、良い感じの雰囲気です。
カウンターバーも素敵でした。


グラスワインを飲みながら、期待に胸を膨らませ料理を待ちます。
豚の模様がついた可愛いグラス、赤ワインはボルドー系のしっかりしたワイン。
とても美味しい。

メニューはすべてアラカルトでした。


16種類の前菜から選んだのは「フォアグラのテリーヌ 豚のゼリー寄せ」。

(Jarret de porc en terrine au foie gras 14ユーロ)


ド迫力のこの前菜、言うまでもなくフォアグラの濃厚な味わいに大満足。
ゼリー寄せにしてあるポークとも相性が良く、食べ応えのある前菜でした。


野菜不足解消にと頼んだ「季節の野菜サラダ」。

(Salade de legume du moment et sucrine 13ユーロ)

こちらは母とシェアして食べました。もちろんボリューム満点で味も良い。
サラダも、8種類もありました。

こちらは美味しいビストロなので、サラダだけをランチに食べている人は
見かけませんでしたが、カフェではほとんどの人がボリュームのあるサラダを
ランチにしていました。まぁ、パンも付いていますからね。


メインは「仔羊のロースト、タイム風味」。

(Carre d'agneau roti Jus thym frais 20ユーロ)

メイン(plat)は20種類はあったと記憶しています。

こんな美味しい仔羊のローストは、今まで食べたことがなかった。
まず焼き加減がものすごくよいのです。

外はパリッと、中はジューシー。
これだけのかたまり肉を、完璧に焼き上げるのは難しいはず。
食べ応えが味でも、ボリュームでも感じる1品です。

タイムが爽やかなアクセントとなり、アーモンドの食感もよい。
お肉の下には、赤ピーマンが敷かれこれもとても甘くおいしい。


前菜やサラダでほとんどお腹が一杯なのに、お肉もペロッとたいらげてしまえるのは
美味しいからに他なりません。大満足でした。


惜しみなく出されるパンも美味。


帰り際もテラス席まで満席は続きます。
これだけしっかりしたお料理を、ビストロ価格で食べられるのですから
連日満席も納得のビストロでした。


雑誌カーサ(Casa)のパリ特集など多数で紹介されたこのビストロ、
毎回リピートしたいビストロです。

場所も、サンジェルマン・デ・プレと隣接したオデオン広場。
サンジェルマンでショッピングするときにも近くて便利な場所にあります。(2008年5月)

<Le Comptoir (ル・コントワール)>

住所: 9 Carrefour de l'Odeon 75006

電話: 01 43 29 12 05

地下鉄: Odeon 4,10番線

営業時間: 月~金 12:00~18:00(土日~22:00)
      ディナー:月~金 20:30~(予約のみ)

定休日: 無休

予算: 30~50ユーロ程度

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