パリのビストロでランチを食べ歩いた写真日記です。パリは空前のビストロブーム。
三つ星シェフがプロデュースするビストロ、パリの日本食やイタリアン・中華、カフェやサロンドテのランチ、
ビストロ周辺のお勧め観光スポットやお店も紹介しています。

カメレオン(LE CAMELEON)~ビストロ パリ6区

モンパルナスの歴史的なカフェが集まる界隈で、
1本奥まった道にあるビストロ カメレオン(LE CAMELEON)。

モンパルナス界隈と言っても、サンジェルマン・デ・プレ界隈にあるリュクサンブール公園
からもほど近く、シックなアパートが建ち並び常連客は本物の美味とサービスを知る
上級階級の人々だという。


シェフのダヴィット・アンジェロは、若くして三つ星レストラン”ル ドワイヤン”で
トップレベルの経験を積んだ実力派料理人。

仕事の質を余さず見せるオープンキッチンで、舌の超えたお客にその腕前を披露しています。 


モダンな店内のビストロ カメレオン(CAMELEON)。

オーナーのジャンポール・アラビアン氏は、由緒ある高級店で長年支配人を勤め
”マエストロ”とも呼ばれる、フレンチの伝説的な人物らしい。

このオーナーだからこそ入手できる三つ星級の素材を、実力あるシェフが確かな腕で
きっちり調理し、気さくな雰囲気とビストロ価格で食べられる珠玉の一店です。

前菜とメインの2品コースで、28ユーロです。(飲み物、食後のコーヒーは別)
 

前菜に選んだのは、白いハムとモッツァレラとバジルのミルフューユ仕立て。
(CROQUE JAMBON BLANC,MOZZARERA ET BASILIC)

こちらは、びっくりするほどの美味しさでした。
素材のひとつ一つがもの凄く上質な素材であることがわかります。
使われているオリーブオイルも極上の味。

美味しい!とうならせる前菜でした。


グラスワインは、コートデュローヌの赤にしました。


つけ合わせに出てきた、マッシュドポテト。

なめらかでいてクリーミー。とても美味しいけれど
パンもあってあまり食べられないのが残念です。


メインはこのお店のスペシャリテ「仔牛のレバー」(4ユーロ増し)。
(PUREE DE POMMES DE TERRE)

マエストロが絶賛するのでこちらをチョイス。
確かに他ではなかなか出会えないレバーの塊です。

私も母もこれを選びましたが、微妙に部位により素材の味も違いました。
私のはどちらかというと少し固めで、濃厚ながら淡泊な味でした。

母のレバーは、私のものよりも柔らかくその分さらに濃厚でクリーミー。


とても美味しいのですが、量が多いのでちょっと苦しい・・。
レバーは大好きな私ですが、日本で食べるのはせいぜい美味しい焼き鳥のレバー。
量が比較にならないほど違います。
残すのも申し訳なく、ひたすら食べました・・・。

次回は別なものを頼みます。(2008年5月)


食後に母はカプチーノ。


私はエスプレッソをいただきました。美味しい。


今回も、いつもの通りフランス語メニューの解読に苦戦している私。
サービスの美しい女性が、こりゃダメだとオーナーを呼んでくれました。

フレンチの伝説的な人物であるこのオーナー。
白髪のセミロングにピンクの眼鏡がとてもお洒落で、かなり素敵な雰囲気のムッシュ。
すぐにただ者でないことがわかります。

私のアールデコのヴィンテージブローチを褒めてくださり、
「この店もアールデコの時代のものなんだよ」と説明してくれました。

母が七色系の色彩の服を着ていたのを見て、
「この店の名はカメレオンだから、その服はぴったりだね」と
とてもやさしく気さくに話して、メニューの説明やお勧めを教えてくれました。


このビストロのカルト(メニュー)です。


店内にはカウンターカフェのスペースもあり、
常連が立ち飲みでカフェを楽しんでいました。


<カメレオン(LE CAMELEON)>

住所:6 rue de Chevreuse 75006 Paris  

電話:01 43 27 43 27(予約必須です)

カフェ/8時~終日 ランチ/12:15~14:00 ディナー/19:30~23:00

お値段:ランチ(前菜+メインorメイン+デザート)28ユーロ

    ディナー約60ユーロ~(アラカルトのみ)

定休日:日・月曜日

メトロ:4番線 Vavin

モンパルナス大通り。サンジェルマン・デ・プレ界隈とは明らかに違った雰囲気です。
このモンパルナス大通りを曲がった小道にビストロ カメレオンはあります。


モディリアーニやピカソなど印象はの画家御用達だった
モンパルナス大通りのカフェ ロンド。

モンパルナス界隈を代表する歴史的カフェの一つです。
当時売れない画家は、飲食代の代わりに自分の絵画を置いていったようです。


サンジェルマン・デ・プレ界隈のリュクサンブール公園(画像上)の横を通って
歩いてカメレオンへ行くこともできます。
食事前のいい運動になりますし、お天気がよければ最高のお散歩コースです。



カメレオンから徒歩5分程度の場所に、ザッキン美術館がありお勧めです。

彫刻家であるザッキンが住んでいた家で、この辺では珍しい一軒家です。
庭にはザッキンの彫刻が所狭しと並び、小さなこの館にも力強く
それでいて繊細なザッキンの鉄製や木製の彫刻が、並びます。

この美術館は、入場無料です。
美の巨人でも紹介されていました。食後のお散歩に最適な美術館です。

パリの老舗デパート、ボンマルシェ。
広すぎないこのデパート自体が、さながらセレクトショップのようです。

私はいつもジャケット着用にしていますが、靴は革のスニーカーにして
パリの中をひたすら歩くようにしています。

カメレオン(LE CAMELEON)からボンマルシェまでも、徒歩でゆっくり歩きます。
(メトロでも乗り換え(4番Vavinから12番SevresBabylone)一つで、4駅ほど)
高級住宅街も多く、歩きながらエレガントな人々をウォッチングしたり
ガイドブックに載っていない、素敵なお店を見つけたりとても楽しいです。

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