オーギュスト(AUGUSTE) レストラン~パリ7区

オーギュスト(AUGUSTE)は、パリの高級住宅街の一つでエッフェル塔がある7区、
官庁街やロダン美術館、アンヴァリッドから程近い静かな場所にあるレストラン。
オルセー美術館やサンジェルマン・デ・プレからも近いので
この日は、午前と午後をオルセー美術館で過ごし、
ランチにオルセーから歩いて(徒歩25分)行きました。
35歳の新進気悦のシェフ・ガエルオリュー氏は、オテル・ムーリスの
メインダイニングの今をときめく三つ星シェフ、ヤニック・アレノ氏のもとで
4年半働き、2005年独立。
翌年には星を獲得して話題になったレストランです。

ランチは近所の官庁街のビジネスマンなどが多く、予約は必須。
この日は、1時半の予約でしたが店内は満席。
フランス人が多く、日本人は私と母だけでした。
サーヴィスはとてもスマートで、ちょっと緊張しました。
ビストロではなく、こちらはレストランでした。

ランチは、3皿(前菜・メイン・デザート)で35ユーロ。
それぞれ2~3品から選べます。
夜のアラカルトメニューからすると、ランチはかなりお得です。
私が選んだ前菜(画像上)は、じゃがいものスープに白身魚をのせたもの。
メニューからは容易に想像できない緑のスープが出てきて、驚きです!!
そして、これがかなり洗練された味でおいしいったらありません!!
緑のスープは濃厚ながら洗練されたお味。
料理によってオイルを使い分けるというガエルオリュー・シェフ。
その絶妙なオイルの効かせ方が、濃厚なのにどこか軽い印象を与えるんでしょう。
上に乗った白身魚もたっぷりとしたボリューム。
これだけでかなり満足する前菜でした。
これがあのヤニックの下で働いていたガエルオリュー氏の味かぁ~と感動です。
このパリひと月半の滞在で、一番美味しかったのがこのオーギュスト(AUGUSTE)でした。

母が頼んだ前菜です。

メインに選んだのは鶏の料理に中国の野菜を添えたもの。
この鶏は、今まで食べた鶏料理の中で1,2位を争うほど美味しい鶏でした。
焼き加減はパーフェクト。
とても柔らかく、その食感たるやまるでシルクを思わせるようでした。
鶏皮のパリっと北京ダックを思わせる味。
つけ合わせの野菜は、日本で言う白菜でした。
ソースも濃厚でいて飽きのこない味。
最高に美味しいメイン料理で、大満足。

私のデザートは、焼いたパイナップルでホワイトチョコのクリームを包んだもの。
中のホワイトチョコのムースは濃厚で、しっかりした甘さ。
パイナップルの酸味が、その甘さとバランスをとります。

母のデザートは、いちごとソースにヴァニラアイスをのせたもの。

パンは、フランスパンとブリオッシュ。
たいへん美味しいパンでした。

このバターがまた極上の味。
あまりの美味しさに、カロリーを気にせずたっぷりつけました。

食後のコーヒーは、どこのビストロ、レストランでも別料金です。

母が食後に頼んだカプチーノ。
相当おいしいカプチーノだったらしく、絶賛していました。

コーヒーのお茶うけに出された生キャラメル。
マンゴー味と、塩バター味。
特にマンゴー味が驚くほどのおいしさ!!
アンリルルーの生キャラメルよりも、おいしいと思いました。

入り口と店内を隔てる壁には、一輪づつ白いバラが飾られていました。
スタイリッシュな印象です。

各テーブルの上には、亀のオブジェが飾られています。
聞くと、シェフが好きなのだとか。

白い店内にはアクセントとして赤が使われています。
大仏の顔が壁に3枚飾られていました。

表の通りからは、とてもさりげないこのレストラン。
雑誌・婦人画報に出ていて行ってみましたが正解でした。
絶対リピートしたいレストランです。
(2008年5月現在)
<オーギュストAuguste>

住所:54, Rue de Bourgogne, 75007 Paris
Tel :01 45 51 61 09 - Fax : 01 45 51 27 34
営業時間:月~金曜日(Lundi - Vendredi) 12:00 - 14:30
20:00 - 22:30
お値段(Prix)
アラカルト(A la carte):45~70ユーロ
Menu :お昼のコース(Menu dejeuner)35ユーロ
前菜+メイン+デザート(entree+plat+dessert)